炒めるという発想

炒めるという発想

とある出会いのおかげで
家庭料理の素晴らしさを再認識。

できる限り自炊を心がけています。

自分で育てた野菜を食べる!
という漠然とした希望はあるのですが
どのように食べるのか?と聞かれたら、
そのまま齧るくらいしか思いつきません。

夏野菜は特にそう。
味噌か塩をつけてそのまま齧る。

そもそも私には、
きゅうりを炒めるという発想が
ありませんでした。

きゅうりを炒めてもいい、
という衝撃の事実を知ってから
突然、お料理の自由度を感じました。

その気づきのおかげで、我が家から
萎びてしまって可哀想なきゅうりが
いなくなりました。

きゅうりは炒めてもいい。

その発想は、
・トマトは味噌汁に入れてもいい
・にんじんは生でも干してもいい
・端っこ野菜はぬか漬けにしていい
など、新たな発見を導いています。

そんなことは当たり前と思った方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私にとっては目から鱗。新鮮情報。

日々、淡々と過ごしていますが
日々、学びがありますね。