私たち人間は、自然に生かされていると感じます。
都会を否定するつもりはありませんが、
都会に行くと、なぜか私は呼吸が浅くなります。
人が多くて息苦しいのか、
何かに感染しないために
呼吸を控えているのか。
自分でもわからないのですが
ふと気がつくと
浅い呼吸になっています。
浅い呼吸がいい悪いではないのですが、
時間的に余裕があるのに焦ったり
せわしない気分になったり
他の人の行動が気になったり
自分の内側と全くつながっていない
状態になってしまうのです。
一方、深呼吸をすることができると
リラックスもできるし
ココロが安定するのがわかります。
呼吸は無意識に行っていますが
自然の中にいる時の呼吸は
カラダが、より多くの酸素を取り入れようと
夢中になって呼吸しているのを感じるのです。
今の私の暮らしは、自然と触れ合うことが
当たり前で、日常的になってきました。
たまに都会に行くことがありますが、
お花屋さんで深呼吸をしたり
街路樹のそばでマスクを取ったり
さまざまな試行錯誤をしています。
自然と共に生きる。
というよりも、自然に生かされている気がする。